ここはどこ?カンボジアの年末年始  blog23

2023年、明けましておめでとうございます。

カンボジアの宗教的なお正月は4月です。では年末年始はどんなふうに迎えるの?と思っていました。でも気温が高いので気持ちがついて来ないまま、あっという間に年末がやって来ました。

PCH2の子供達は、親戚の家などに帰省する子が多く、少人数になりました。30日の夜はその何人かと、彼らの言う「スーパーアイドル」のライブに行きました。キラキラ光るステージ、大音量のダンスミュージックにクラクラしてしまいました。

異次元のステージに子供達は釘付け

子供達はスタッフにお小遣いを貰ってウキウキ。屋台で好きな物を食べたり、的あてなどのゲームを楽しんでいました。

もうひとつの孤児院、岩田亮子さんが運営するHOCのカフェでは、大晦日にカウントダウンパーティーがありました。

パーティーの目玉は、年越し蕎麦と餅つきです。果たしてカンボジアのもち米で、美味しいお餅ができるかな?

パーティの準備をするHOCのガールズ達
江角さんも2人のお子さん達と参加。お父さんとしての顔が見えた。

さてさてその結果は?

みんなのパワーが加わって、とっても滑らかな、美味しいお餅ができました。

カフェにはHOCの子供達、そしてバッタンバンで新年を迎える全ての日本人(おそらく)が結集し、年越し蕎麦を頂き、餅つきをし、一体ここはどこ?と、カンボジアに居ることを忘れてしまうような時間を過ごしました。

まさかカンボジアで、こんな年越しをするとは思いませんでした。HOCの皆さん、ありがとう!

日本時間とリアルタイム、2回のカウントダウン
おめでとう🎉

新しい年、世界中の子供達の笑顔が溢れる、明るい一年でありますように。

高橋宏江