カンボジアで農体験

この旅の大きな目的のひとつは、カンボジアでの農体験です。

年間平均気温30度。季節は雨季と乾季の2つだけ。日本とは気候風土の全く違うこの土地で、どんな植物がどんな風に育つのか、好奇心は高鳴るばかりです。

その朝、ホームの畑担当スタッフ、チェインがリードして、子供達と一緒に荒れていた一角の草刈りを始めていました。

早速私も加わって、伸びている草を刈りながら、「ここには何を植えると?」と片言英語で尋ねると、「まだ決めていないよ。花でもいいし、野菜でもいいね。」とチェイン。「日本から野菜の種を沢山持ってきたよ」と私。「へえ、見せて見せて。」早速持参した種の数々のお披露会です。子供達も覗いています。「これ今蒔いてみようよ!」

誰かの一言で事は速決。種を蒔いて行くことにしました。まずは何人かでポットに土を入れて、カンボジアに合いそうな、スイカやマクワウリ、ヘチマやゴウヤ、ミニトマトの種を蒔きました。既にチェインが育てていたさつま芋の畝の空いている場所には、人参とオクラを蒔かせてくれました。

身ぶり手ぶりを交え、お互いのやり方を話し合って一緒にひとつの仕事ができ、充実した時間でした。

赤土の畑
発芽第1号

今、次々発芽してきています。

さあ、カンボジアの大地でこの新しい命達はどんな風に育つのでしょう。引き続き追っていきます。

高橋宏江